中村　真

人生最期の日々に何を望まれるのか・・・。
看取り介護と向き合い、真摯な気持ちでお世話いたします。

エルダーハウス上前津は、入居者様の生活の場です。入居者様の気持ちに寄り添いつつ、それぞれの生活を尊重し、時には必要な支援をさせていただくのが私達の努めだと考えます。そのためには、日々の業務を振り返り、立ち止まって検証する姿勢を常に忘れないことが大切です。
当施設も日常の介護のみならず、看取り介護に向き合う時にもなってきました。人生最期の日々をどのように生活していただくのか、何を望まれているのか。私達は、決して深刻にはならずに、しかし真摯な気持ちでお世話をさせていただきたいと思っています。

島﨑　喜代美

皆様にとって「家族」の一人になれるように。
身内の一人として、より良い「我が家」に。それが私の務めです。

私がエルダーハウス上前津でこの仕事を始めたのは、自分の両親を早くに亡くした事で、両親に返せなかった想いを別の形で伝える事は出来ないかと考えた事がきっかけです。
そんな理由もあり、入居者様にも親にしているように接し、自分の身内だと日々思いながら、皆様のお話をお聞きしたり、相談に乗ったりという毎日を送っています。
入居者様から直接色々なお話を聞くなかで、介護の面とはまた違う視点から見る事ができ、気づく事も沢山あります。それをまた介護の側に立って考え、改善し、入居者様にとってより良い、心落ち着ける「我が家」としていく事、それが私の仕事ではないかと考えています。
ご相談があればいつでもお声をかけてください。どんな小さな事でも構いません、ちょっとした世間話でも結構です。皆様にとって「家族」の一人となれるよう、一生懸命努めていきたいと思います。